第一回東京連合段審査会
3月10日(日)、第一回東京連合段審査会が開催されました。
合気道二段〜四段、柔拳法初段の各試合及び形審査が実施されました。
今回初受験となる人は少ないため、合気道二段戦、三段戦からスタート。すでに形審査のみの方もいたため、試合数的にはさほど多くはありませんでした。
初段受験者がいなかったせいか全体的に、試合経験のある受験者も多く、細かいミスで勝敗が分かれるケースはあるものの、全体的には技一つ一つにも流れのあるいい試合が多かったようです。
合気道二段・三段の後に実施された、合気道四段、柔拳法初段の試合。こちらも、前回惜しくもポイントが足らずに形審査に行けなかった方や、
惜しくも形審査で落ちてしまった方が中心。
合気道四段の試合では、高段者の試合らしく流れのある、そして変化技が随所に織り込まれた見ごたえのある試合が繰り広げられました。
また柔拳法初段については、今回初の受験になる人も含め各選手ともに上中の突き、下段の払い蹴りなど手数はよく出ていたようですが、
今一つ決まり手にならず、試合も比較的長引いていたようです。
形審査の方は、各選手とも十分練習を積んでいたようで、大きなミスもなくこなせていたようです。
2024年に入って初めの段審査が終了。年度の区切りからすれば、また受験者も前回の続きの方も多かったこともあり、言い換えれば 2023年度の4回目の段審査になるわけですね。
さて、2024年度がスタート。大会や段審査会の予定が、今後 順次決定していきますので "イベント情報" をご確認ください。次の段審査の予定は、6月9日(日)に決まりましたので、
受験者を予定されている方は、お忘れないよう。
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